積極的に「苺」を選択する
principal終盤を迎えつつある苺。
今回は、沼田が今春出会った苺菓子の中のいくつかを…
別嬪さん。
そんな言葉がぴったりな、リモールの苺のショートケーキ
ハッとするくらい美味しい生クリーム、シロップを打たないことに感じる「思い」のこもった生地にうっとり
この完成度の高さ、家庭でつくるお菓子の延長では決してないもの。
京都で美味しい苺ショートと言えば、必ず名前の挙がるパウンドハウス
誰からも愛されそうなケーキが並ぶショーケースの中で、ひときわ目をひく姿
町のケーキ屋さん価格で、このレベルに拍手
エスのフレジェは必食
って、この1カ月で、これ何個食べただろう・・・(笑)
三層を一口でいただいて、シュワシュワッとリキュールの滲み込んだ生地と、
コクがあるのに、驚くほど口どけのいいムースリーヌの一体感に…うっとり
時々、夢に見るほど恋しくなる…ジャマンのフレジェ
(ショートケーキ。でも、ジャマンでは「フレジェ」の名で。)
宿院シェフの「記憶に残るショートケーキを…」との思いからの一品。
まったりとしたクレームシャンティと、キメ細やかで密なジェノワーズの一体感
驚くほどの口どけ!この美味しさは、表現不可能…
どのお店も、これから初夏にかけての新作のお話をうかがうと、素敵すぎて
キヅキをもって選択をしなければ…血糖値とエンゲル係数が上昇しすぎる…。
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