東京の朝はラデュレから

RFS研究所

2010年08月03日 10:01

朝イチで東京に行くときは、イデミに並んでケーキの取り置きをお願いした後・・・ラデュレへ♪
が定番になりつつあります。

誰もがマリーアントワネット気分になれる!?素敵な空間で、「いかにも」なクープ!

 
















大好きなイスパハン!
ラズベリー&ローズペタルアイス♪どちらも遠慮なく個性発揮しているのが、好印象です。


今回の東京行きは、私の尊敬するシェフによる講演が含まれた、
国内産小麦支援セミナーの参加が目的でした。


















「どうやって作るか」ではなく、まず「自分がどんなパンを作りたいか」が大切です。と、シェフ。

これはパン作り以外にもあてはまりそうな言葉、ですよね。

 


セミナー後は、友人と待ち合わせをして、シニフィアン・シニフィエへ。


















志賀シェフワールド満喫の一日♪

志賀シェフのパンについては、多くは語りません。このすばらしさ!とてもとても語れません(笑)

 


今回は時間的にイデミ以外のパティスリー訪問は諦めていたのですが、

知人がエーグル、ヴァンソンのケーキを抱え、夕方、駅まで駆けつけてくれました!!

 

















最も素晴らしかったのはヴァンソンの「タルト・オ・スリーズ」

 
















このチェリーの盛りっぷり!中には、焼きこまれたチェリーも!!

トップのチェリーは、種が抜かれ、そこにカスタードが☆☆☆

な、なんて手間なことを~!!!(嬉しい叫び)

キルシュの効かせっぷりも、期待を裏切りません!

 


この日は、とても特別な出会いもありました。

主催スタッフの方から、あるサイトでの私の個人記事をご覧くださったという、
セミナーに参加されていた小麦生産者の方をご紹介いただき、
その方から、とても嬉しいお言葉をいただきました。


ほんの些細な、どんな小さなことでも、誠実に心をこめることで、
めぐりめぐって、誰かの幸せを紡ぐ一端となれるのかもしれません。

また、そんな大げさなものでなくても、誰かの心に、
一瞬でもあたたかな風を運ぶことができるのかもしれません。

そして、それはいつか、間違いなく、自分をも幸せにすることになるのですね。


まだまだ学びの途中、至らないことばかりですが、
悔むよりも向上を、お詫びすること以上に感謝をもって、

皆様からお寄せいただきますお声に、お応えできますよう励ませていただきます!

 

沼田智子


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