ドイツの秋

RFS研究所

2011年10月18日 22:20



インターネットの「excite ニュース」というところで、

偶然ほっこり心温まる記事を見つけました。こちら

ドイツでは、なんと、どんぐりや栗をたくさん集めてしかるべき場所へ持っていくと、

その自治体が持ち込み量に応じてお金に換えてくれるそうです。

これは、「長く厳しい冬に激減する、野生動物の備蓄飼料に充てるため」だそうで

自然を大切にするドイツらしい、素晴らしいアイデアですね。

僕も、朝の犬の散歩をしながら、キレイなどんぐりや栗が落ちていたら

なんだか幸せな気分になって拾って帰ります。
(割れてるどんぐりはイマイチな気分(笑))

柴山香さんという記者さんが、上記の記事を書いているのですが、

柴山さんは、「木の実を拾う楽しみも満喫できたし、野生動物もこれで満腹になれるし、

林野局も満足していることだろうし、「満」が3つも揃ったところで、円満ということに・・」と

締めくくっています。

Win Winだけじゃなく、Win Win Win です。

モノ作りに携わる者として、いつでもこのWin Win Winの気持ちで取り組んでいきたいです。


  吉田識人




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