2010年07月09日
いとを菓子
月に一度は和菓子の師匠に、京菓子行脚にお連れいただきます。
外面の「涼」と内面の「滋養」。
品位を感じさせる夏の和菓子をいただくと、この季節の蒸し暑ささえも好きになれます。
北区紫竹のお店にて「こはく」

波紋を思わせる涼やかな姿。
口に運んだ瞬間から、ブランデー漬けされた梅の実の香りがさざ波のように・・・。
「あおくず」

光の射し方で微妙に色合いが変化します。
葛のもっちりした食感と、喉をすぎる時に感じる、しっかりとした甘さ。
こちらのお店は、紹介がないと購入が難しく、
こちらがあらかじめ、お店のお菓子を知っているという前提での淡々とした応対。
その「むずかしさ」の中にも、「京都らしさ」を感じます。
場所は変わって、西陣のお店にて「わらび」

どのようにして、ここまで軟くゆるりと仕上げられるのか、おそらく京都でも一番のやわらかさ。
ぎりぎりのコシを保つことで餡との一体感が増します。
「あおうめ」

羽二重のギモーブのようなやさしい食感が新鮮。
このタイプの上生菓子は京都ではあまり見かけず、師匠によると、
柔らかい羽二重で餡を包んで形作るのは、簡単なことではないのだそうです。
老舗のご次男さんでもあり、伝統あるお店で修業を重ねられたご主人。
伝統と創作の融合を感じられる美しい上生菓子は、BRUTUSの表紙を飾られたこともあります。
予約は必要ですが、京都の御菓子屋さんに通い慣れない私などでも、うかがいやすいお店です。
いよいよ12日から『運命を変える鍵~新たなる目覚め~』の先行予約受付開始です!
私は、ここ数カ月『積極的に愛を選択する』を聴く中で、多くの気づきや学びを得ることができ、
『運命を変える鍵』によって、その覚悟を翼に、今の自分を超えたい!と
溢れるほどの内からの力を感じています!
地上ではほんの小さなかけらでも、意志を抱けばいつのときも、
大いなる宙との繋がりを感じることができる!
今後の私にとって「ライナスの毛布」的この2枚の音源、皆様も是非お試しください!!
沼田智子
外面の「涼」と内面の「滋養」。
品位を感じさせる夏の和菓子をいただくと、この季節の蒸し暑ささえも好きになれます。
北区紫竹のお店にて「こはく」

波紋を思わせる涼やかな姿。
口に運んだ瞬間から、ブランデー漬けされた梅の実の香りがさざ波のように・・・。
「あおくず」

光の射し方で微妙に色合いが変化します。
葛のもっちりした食感と、喉をすぎる時に感じる、しっかりとした甘さ。
こちらのお店は、紹介がないと購入が難しく、
こちらがあらかじめ、お店のお菓子を知っているという前提での淡々とした応対。
その「むずかしさ」の中にも、「京都らしさ」を感じます。
場所は変わって、西陣のお店にて「わらび」

どのようにして、ここまで軟くゆるりと仕上げられるのか、おそらく京都でも一番のやわらかさ。
ぎりぎりのコシを保つことで餡との一体感が増します。
「あおうめ」

羽二重のギモーブのようなやさしい食感が新鮮。
このタイプの上生菓子は京都ではあまり見かけず、師匠によると、
柔らかい羽二重で餡を包んで形作るのは、簡単なことではないのだそうです。
老舗のご次男さんでもあり、伝統あるお店で修業を重ねられたご主人。
伝統と創作の融合を感じられる美しい上生菓子は、BRUTUSの表紙を飾られたこともあります。
予約は必要ですが、京都の御菓子屋さんに通い慣れない私などでも、うかがいやすいお店です。
いよいよ12日から『運命を変える鍵~新たなる目覚め~』の先行予約受付開始です!
私は、ここ数カ月『積極的に愛を選択する』を聴く中で、多くの気づきや学びを得ることができ、
『運命を変える鍵』によって、その覚悟を翼に、今の自分を超えたい!と
溢れるほどの内からの力を感じています!
地上ではほんの小さなかけらでも、意志を抱けばいつのときも、
大いなる宙との繋がりを感じることができる!
今後の私にとって「ライナスの毛布」的この2枚の音源、皆様も是非お試しください!!
沼田智子