昔、父は仕事関係の会合等に母を伴うことが多く、食事は祖母とがほとんどでした。
祖母は、私が小学校にあがった頃から、“つくる”ことを楽しませることで、
食に関わるすべてに感謝をもてるように導いてくれました。
それが私が「LIVE　DISH」を愛する原点だと言えます。


仲間同士で楽しむ「LIVE　DISH」!
料理もコスパも接客も、あまりに素敵すぎる洋食店。






















思わず「旨ぁあい！！」と一同拍手！スパイスのきかせ方も絶妙！




















ああ、タンシチュー…！
あまりにテンションがあがりすぎ、満腹中枢は崩壊。
そして何より、マダムの素敵なお心遣いは、ここでの時間をより豊かなものに。




和菓子の師匠のお導きで、念願かなって憧れの割烹へ。
ご主人の素晴らしいお仕事の始終を拝見できる幸せ。
旬の彩りが美しすぎる「LIVE　DISH」



















愛する雲子の一品。いただいて驚きのトマト味！




















辛み大根で♪
意識の高さ、非日常なひとコマひとコマにうっとりするとともに、
背筋がピンと伸びる思い。






















「よろしゅうおあがり」
祖母が、日々、あたり前にかけてくれた言葉のぬくもりや力。
彼女が他界してから１０年以上経っても、
今なお、心をあたためてくれることを改めて実感することで、
忙しいことに慣れてしまっている私たちが、忘れがちになってしまっていること、
「いつもあることのかけがえのなさ」を、見つめ直したいと思います。

沼田智子