2011年10月18日
ドイツの秋


インターネットの「excite ニュース」というところで、
偶然ほっこり心温まる記事を見つけました。こちら
ドイツでは、なんと、どんぐりや栗をたくさん集めてしかるべき場所へ持っていくと、
その自治体が持ち込み量に応じてお金に換えてくれるそうです。
これは、「長く厳しい冬に激減する、野生動物の備蓄飼料に充てるため」だそうで
自然を大切にするドイツらしい、素晴らしいアイデアですね。
僕も、朝の犬の散歩をしながら、キレイなどんぐりや栗が落ちていたら
なんだか幸せな気分になって拾って帰ります。
(割れてるどんぐりはイマイチな気分(笑))
柴山香さんという記者さんが、上記の記事を書いているのですが、
柴山さんは、「木の実を拾う楽しみも満喫できたし、野生動物もこれで満腹になれるし、
林野局も満足していることだろうし、「満」が3つも揃ったところで、円満ということに・・」と
締めくくっています。
Win Winだけじゃなく、Win Win Win

モノ作りに携わる者として、いつでもこのWin Win Winの気持ちで取り組んでいきたいです。
吉田識人