ハーモニーベルによるストレスと緊張の開放と心身のリラックス

 
RFS研究所  

2011年11月07日

季節の移ろい

夏の迷い鳥が、わたしの窓にきて、うたをうたい、飛び立つ。
そして、秋の黄ばんだ木の葉が、うたうでもなく、吐息まじりに舞い散る。

Stray birds of summer come to my window to sing and fly away.
And yellow leaves of autumn, which have no songs , flutter and fall there with a sigh.

ロビンドラナト・タゴールの『迷い鳥』
の冒頭を飾るこの詩

明日(11/8)は、立冬というから、
ちょっと季節はずれの気もしますが、
今年の京都は、いつまでも暖かく。

ふと、この詩集をめくりたくなり
あわせて
The Earth in the Galaxy』もかけてみた。
時々、ぱらんぱらん(実際には、こんな音ではないのですが、
今は、こんなふうに感じる)と聞こえくる音が妙に
しっくり。

CDの中に入っている
木火土金水の写真を広げてみたら
何だかいつもと違った風景に映る
そんな気がした。
心情が異なると、目に映る風景も変わるんだなあ。

少しずつ
京都の山々が彩りを増しています。
こんなときには
The Earth in the Galaxy
の声がまた違って聴こえるかも?


  居田祐充子
  

Posted by RFS研究所  at 12:15Comments(0)旧ブログ・空飛ぶノノ

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