2012年02月10日
季節は廻り
春に向かう小さな蕾。

あの頃、自分の心に思い描いていた「今」。
そして「今」、ここにいる自分を重ねて思うこと。
常緑の針葉樹の枝先にも春の兆し。

新芽を育む川沿いの樹々は、
寒風に吹かれながらも、力に満ちて。

「目の前のこと、縁した人を大切に、丁寧に。
そうすれば、新しい蕾がつくものよ」
言葉だけではなく、生き方をとおして、そう教えてくれた人。
自らの未熟さを嘆くのではなく、
与えられ、支えられていることへの気づきと感謝。
この気持ちを、様々なカタチで還していけるように。
早春の日。
すべての縁した方々に、心からの感謝をこめて。
沼田智子

あの頃、自分の心に思い描いていた「今」。
そして「今」、ここにいる自分を重ねて思うこと。
常緑の針葉樹の枝先にも春の兆し。

新芽を育む川沿いの樹々は、
寒風に吹かれながらも、力に満ちて。

「目の前のこと、縁した人を大切に、丁寧に。
そうすれば、新しい蕾がつくものよ」
言葉だけではなく、生き方をとおして、そう教えてくれた人。
自らの未熟さを嘆くのではなく、
与えられ、支えられていることへの気づきと感謝。
この気持ちを、様々なカタチで還していけるように。
早春の日。
すべての縁した方々に、心からの感謝をこめて。
沼田智子