2012年07月24日
収穫

最近、土に触れる機会がちょこちょこ増えてきました。
ウチではプチトマトを少しだけ栽培していますが、
ちゃんと育てて収穫するのは簡単そうでなかなか難しいです。
それでも、赤く色づいてきたものを収穫して
冷やして食べると、ほんのり甘く最高です。
先日も、成長した野菜たちを収穫する機会があり、
鍬とハサミでジャガイモやらナスやらトマトやらを
収穫しました。
ほんの1時間ほどの作業でしたが、手にマメをつくりながら
気持ちよい汗をかき、たくさんの実りを得ることができました。
それにしても、農作業に携わる人たち、
専業農家も兼業農家も、ホリデー農家(という言葉があるかどうか知りませんが)も、
みんなすごいな~と思うのでありました。
稲や野菜の栽培に伴う作業って、本当にたいへんです。
学校で、「お百姓さんに感謝しましょう」って習った気がしますが、
だんだんと、身にしみて理解できるようになってきました。
先日、7月7日にBSフジで「北の国から2002 遺言」が放映されました。
ラストシーンの五郎の遺言は、「北の国から」というドラマを締めくくるにふさわしい
素晴らしいものだと思います。
そのことばに表されているように、
本当に残すべきもの、後世に伝えなければならないものは
そんなにたくさんはないのかもしれません。
吉田識人